パンプスからフットカバーが見えないようにする方法

当コラムは昭和57年（1982年）創業のインペリアル・エンタープライズ株式会社によるものです。年間500種類以上販売している靴のなかから、外反母趾など足に悩みをお持ちの方でもゆったりと履けるエレガントな幅広シューズをご紹介しています。ショッピングサイトはこちらから

パンプスを履くとありがちなフットカバーの悩み

パンプスからチラリと見えるフットカバー（カバーソックス）。
家を出てから気付いてしまい、居ても立っても居られなくなった人も多いはず

こちらでは、パンプスからフットカバーが見えてしまう問題ついての解決方法をご紹介します。

なお、フットカバーの脱げる悩みについては、「パンプスで脱げないフットカバーの履き方・選び方【７選】」の記事をご覧ください。

フットカバーが見えないようにする方法

パンプスからフットカバーが見えるのは、パンプスの甲が空きすぎているか、または、フットカバーが大きすぎるかのどちらかです。

したがって、解決策は以下３点となります。

• フットカバーの選び方を変える
• パンプスの選び方を変える
• 見えてもいいフットカバーにする

詳しく解説します。

フットカバーの選び方を変える

さまざまな種類のフットカバーが販売されていますが、自分の足やパンプスの形に合ったものを探すのはなかなか難しいもの。
そこで、以下のような基準で判断していくと、希望通りのものが見つかるかもしれません。

浅履きタイプ

パンプスは足の甲が空いているので、浅履きのタイプを選ぶのが基本です。

ただし、浅履きのタイプは脱げやすいという欠点を持っています。
そういった場合は、５本指タイプもおすすめです。

見えにくさと脱げやすさのバランスをどうするかで、履き心地や脱げにくさにも影響します。

パンプスの形に合わせてカットされたもの

浅履きタイプでなくても、パンプスの形に合っているフットカバーなら見えにくくなります。

例えば、甲の部分がＶ字型に空いているパンプスには、同様に甲の部分がＶ字型に空いているフットカバーを合わせれれば見えにくくなります。
パンプスの形に合わせることで、深履きタイプでも見えにくくなります。

パンプスの選び方を変える

フットカバーではなく、履いているパンプスを甲深のものに変えることでも問題解決できます。

足の甲が開いていない甲深のパンプスは、さまざまな種類やデザインがあるので好みやよく使うシーンに合わせて選んでください。

パンプスの選び方については、「正しいパンプスの選び方 ～基本編から応用編までご紹介～」の記事を参考にしてください。

見えてもいいフットカバーにする

上述の解決策がどちらも現実的でない方には、最後の解決策をご紹介します。
それは、見えてもいい＝目立ちにくいフットカバーを選ぶことです。

「見えないこと」にこだわると選択肢はかなり少なくなります。
逆に見えてもかわいいものや目立ちにくいものであれば、選択肢は多くなります。

例えば、以下のようなフットカバーなら見えても安心です。

レース素材のもの

パンプスからフットカバーが見えても、美しいレース柄ならそれほど気になりません。
視覚的にはアクセントにもなりますので、おしゃれだと思わせることができそうです。

パンプスや肌の色に近いもの

パンプスや肌の色に近いものなら、パっと見はそれほど違和感がありません。
人によってはまったく気づかないという場合もあるでしょう。

この場合は、パンプスもフットカバーも無地なものがおすすめです。

まとめ

大事な場面ではフットカバーを完全に隠せるもの、それ以外の場面では多少見えても容認することでフットカバー選びの難しさは変わります。

あまり「見える」ことにこだわりすぎないことが、悩みを減らす秘訣かもしれません。

魔法の靴屋さんについて

幅広シューズの専門店「魔法の靴屋さん」では、さまざまな足のトラブルに対応したおしゃれな靴を厳選してご紹介しています。

魔法の靴屋さんの特徴は以下の通りです。

「外反母趾だから、おしゃれな靴が履けない」
「足が痛くて自分に合う靴がなかなか見つけられない」

という方や、

履き心地、そして、スリムに見えるデザインに徹底的にこだわり、外反母趾ではないけど歩きやすい靴をお探しの方にもおすすめです。

当店で、あなたにぴったりの「理想の一足」をお探しください。